ここ日和

先週土曜日は
木の花で、月に一度の自然食レストラン 『恵みいただきます』 の日でした

ここ数回、同じ日に
たんぽぽカフェが同時開催されています♪

たんぽぽカフェは
みんなが生き生きする場を創りたい！との想いから始まり
ファミリーやお客様の手作り品の展示や販売
お茶やお菓子の提供などをしています

今回は、今月３０日に開催される『木の花祭り』の紹介も兼ねて
花祭りの人形劇が行われました


毎回新しい試みがされ、
その時々に応じて自由に変化する
全く枠のない新しいカフェです

その中で何が生まれてくるのか
どんなカフェになるのか


準備段階でもいろんなことが起こりますが
それが楽しみでもあります

やる度に無限の可能性や希望を感じます


このカフェで私は
おやつ作りを担当させていただいていますが
今回はシフォンケーキを作りました

実はシフォンケーキを作るのは初めて

まさかまさか
自分がシフォンケーキを焼くなんて思ってもみませんでした

シフォンケーキを作ろうと思ったのは、今年のお正月に
木の花のパティシエ〝みっちー”と一緒に作ったのがきっかけです
それがとっても美味しくて
木の花の卵と小麦粉を使ったこの味を
みんなに届けたいと思ったんです


作る前は自分には作れないと思っていたし
作ろうという発想さえもなかった

自分には出来ないという思い込み
自分には関係ないという無関心さ
自分はこういう人間だという自分の中でのイメージ

それが自分の可能性を狭めて
いつまでも変わらない自分を創っているのだと最近よく感じます

それって、とってももったいない

自分で、出来ないと初めから決めつけて
自ら可能性を断ってしまっているのです

やるかやらないかは自分次第

自分の小さな枠を取れば
可能性は無限大です

一人ひとりの個性が花開く　『たんぽぽカフェ』
スタッフもお客様もみんなが生き生きする場になっています


来月も恵と同日２８日に開催です！

お楽しみに♪♪

今月のおやつ、柚子とほうじ茶のシフォンケーキ

  

今年のお正月は
木の花ファミリーのみんなと過ごしています

今までずっと
〝お正月は血縁の家族と親戚で過ごすもの”
そう思ってきてそうしてきた私にとって
今年のお正月は少し特別です


それは、母と兄にとっても同じかもしれません

父が亡くなって以来
毎年お正月は家族三人で過ごしてきました

それは特別なことではなく
ごくごく自然なことでした

当たり前のことで
全く違和感はありませんでした

暗黙の了解のうちにありました


でも今年はここ木の花で過ごしたいな…
少し前からそんな想いが私の中にあって
自然と湧いてきたこの想いを大事にしたいと思ったんです


お正月に帰らない代わりに
年末に２日間だけ帰省しました

その時、例年より早く帰省した兄とたまたま会うことができて
一年ぶりに会った兄と初めて木の花のことを話しました

たまたま会うことができて
話す機会をいただいたような気がしました


勿論全ては話しきれませんでしたが
木の花のホームページを見ながら
兄の今の生活からは想像もつかない、木の花の暮らしに興味を持っているようでした


否定も肯定もせず
ただ、そんな場所があるんだなといった感じでした


帰り際には、母がこんな言葉を掛けてくれました

本音を言えば寂しいし帰ってきて欲しいと思っている
でもあなたが良いと思ってそこにいるなら、それも良いと思っている…と


あぁ、言葉や理屈じゃないんだな

必死に伝えようとして、伝わるものではない


要は自分が生き生きしていること

自分らしく生かされてること

その姿なんだと思います

それが自然と周りに伝わるのです




今年私は、自分を生かし、生き生きした姿を自分から発していきます
そして周りの人や物が、その人やその物らしく生かされていけるよう心を配ります

言葉ではなく
自分の発するものに意識を向けます


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母と兄が一緒に木の花を訪れる日も
そう遠くないような…そんな予感がしています

  

先日母が、“いさどん” に会いに
今私が住む木の花ファミリーにやって来ました

いさどんとは、木の花ファミリーの創設者で
とってもかわいい宇宙おじさんです


最近私が実家に帰る度に
木の花やいさどんのことを話していたので
母がそのことに興味を持ったこと

そして私も 『大事』 を伝えるなら
実際にいさどんに会ってもらうのが一番だなと
思ったことが今回の訪問に繋がりました


身近な人間関係の悩み
今後の人生の過ごし方…と
相談事はいろいろとありましたが

母自身の思考の癖のこと
出来事があった時、まずは自分を振り返ること
起こることには全て意味があって
全ては有難い出来事であることなど…

そんな、今まで聞いたことがないような
視点の大きい話を聞くことができた母は
目から鱗が落ちたようでした


母は来年７０歳を迎えます

そんな節目の時期に木の花に出会えて
『本当に大事な生き方』 に出会えて幸せだなと想います

本当に大事な生き方を知らずに人生を終える人も沢山いる中で
そういった生き方に出会えただけでも幸せ


これからそれをどう生かすかは母次第
母の人生です
あとは母に任せて、そっと見守ろうと思います



最近気づいたことがあります

私は実家にいる頃、いつも体調が悪くて
毎日そのことばかりを不安に感じて生活していました


体調が悪い私と それを心配する母

構って欲しい私と 構いたい母

そこには依存関係があって
それが体調の悪さを引き起こしていた要因の一つだった

そのことにやっと気が付きました


調子が悪くて、辛いと口では言いながらも
心配してもらえること
見てもらえることが心地良かった
嬉しかった

だからその状態は
その時の私には必要だったのだと、今はよくわかります


今でも実家に帰ると依存心が出てきて
その状況に引っ張られそうになる時があります

木の花にいても体調が悪くなる時もあります


でもそんな時は自分を振り返ります

自分の状況と発している言葉が
どんな心からきているのか

冷静に見てみて
そして自分に聞いてみるんです

その心、必要ですか…？？って
ほんとにほんとに必要…？？って


私は
構って欲しい！
見て欲しい！という気持ち
そして依存心がとても強い

だからそんな自分を認識して
日々の自分の行動をチェックしています


先日も会社で
自分の構って欲しいという気持ちから行動していることがあって
あとからそのことに気が付きました

自分を被害者にして
周りの注目を集めようとしていました

しかも無意識に…


自分が思っている以上に
この感情の癖は強くて
次から次へと湧いてきて
まだまだ自分をチェックしきれません

でもだからこそ
一歩一歩ひとつひとつ見ていきます

毎日を丁寧に生きます


それが必ず新しい自分に繋がるから













  

連休中の三日間
宇宙おじさんの人生講座に参加していました


今までの自分の取り組む姿勢
今の現状
そしてこれからをどう過ごすのかを再認識できた三日間でした


３回目の今回は、１，２回目の内容を踏まえて
より自分を知り、これから自分をどう生かしていくか…という内容だったので
参加者の中にもターニングポイントを迎えている方が多くいたような気がします


求める心があれば
その人にふさわしい場が与えられるものなのですね

私としては外勤を始めて１か月半

わかっていても自分事にはまることが多かったここ最近

気持ちを引き締める良い時間にもなりました

自分をどう生かすか

その大前提は
やはり自分を知ること


自分のことが分からないと
自分をどう扱っていいのかわからず
結局変わらないままの時間が過ぎていきます


人は、他の人のことは見えるのに
自分のことはよく見えないもの

だから、自分のことを知って
自分の 『取り扱い説明書』 を作ることがとても大切なのです


一人ひとりが　『自分』　という人間を健全に扱うことができれば
個性という花が咲き、一人ひとりが生かされます


それはまさに調和と平和の世界

そんな世界を表現するために

まずは自分から…

やっぱりそこにつきますね

やっぱりそれしかないんですね

そしてそれが一番早い方法なんですよね

新しい環境の中で

自分の感情に囚われること

相手の感情に飲み込まれることもあります

でもそんな時こそ冷静に、客観的に

自分が何を大事にするか

その意識ひとつですね

  

木の花に滞在しながら外で働くようになって三週間

だいぶ慣れてきました…と言いたいところですが

実際はまだまだ

新しい環境と新しい仕事
慣れるにはもう少し時間がかかりそうですが
焦らずいきます


外勤をすることになった時
私には決めたことがあります


それは〝素”の自分でいること

ありのままの自分

飾らない自分でいること

そして正直な自分でいること


新しい環境の中で
今までの自分を知っている人はいない

だからこれって
新しい自分でいくチャンスだな～って思ったんです
　

新しい　わたし

リニューアルした　わたし
　

今まで、人の目を気にして
人の評価を求めて
人の顔色を窺って
みんなにいい顔して
嫌われないようにして
自分を我慢していました


そしたら
一体自分が何を考えているのか
どうしたいのか
わからなくなっていた

人の言うことに左右されて
一喜一憂していました


自分の人生を生きていなかった

他人の評価の中で生きていました


でもね
今働き始めてあらためて気づいたんです


そういう生き方をしていたから
いつも疲れて
いつも体調が悪くて
いつもイライラしていた

いつも何か不安で、焦って、悶々としていた


自らそういう自分を創っていたんです

今の職場でも、毎日いろいろなことがあります

与えていただいた場で

今の自分にふさわしい出来事が日々起こります

でも全ては善きことの為に…


与えていただいた事を素直に受け入れて
明日からも自分の学びにしていきます

  

三日間の 『宇宙おじさんの人生講座』 が終わりました

今回のテーマは…地球暦己読みを読み取る

自分が生まれた出生時間の惑星配置から
自分の人生を読み解き、天命を知り
今後の自分にどう生かすかというものです


簡単に言えば
自分を知って、自分をどう生かすか!!


この講座を受けるのは二回目でしたが
前回とは受け取り方が全く違いました


実は前回受けた時
私は、人と自分の地球暦を比べて
人を羨ましく思ったり自分を卑下したりしていました


あの人のは何であんなに…

自分のはどうしてこんなに…と


今考えると
何とも余分な考えです

そんなことを考えていたので
自分の地球暦を素直に受け取ることができませんでした

ほんとにつまらない
もったいない時間を過ごしていました


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今回は
とっても楽しい時間を過ごすことができました

自分の地球暦もみんなの地球暦も
客観的に見るとほんとに面白い

一つとして同じものはなく
地球暦の通りに、それぞれが予定通りに
人生を歩んできているのです


完全なものは何一つなく
みんな不完全だからお互いに補い合う


そこから調和が生まれ　愛が生まれます

不完全だからこそ意味がある

不完全だからいいんです


自分に足りないところは
今世の自分のテーマ

自分を知り
自分に足りないところを意識して　求めて　取り組む


みんながそれぞれ
そんなことを意識して生きていたら
世界はほんとに美しくなるよね

そんなことを考えたら
こころがわくわくします

そんな世界を想像したら
嬉しくなります

楽しいよね♪

だから
まずは自分から…

宇宙から見たら、一人ひとりは小さい小さい存在

でも、自分が求めること　　意識すること　　変化すること

やっぱりそれしかないんです

やっぱりそれ以外にないんです


だから
いまから　ここから

  

この三連休
宇宙おじさんの人生講座に参加しています

内容は、『人生地図を見る』というもので
自分の出生時間の惑星配置から自分の素性を知り
それを今後の自分にどう生かしていくか…というものです


昨日はちょうど
月に一度の恵みいただきますの日で
私も今回はお客様側で参加させていただきました

ここ何回かは、ファミリーのみんなと一緒にもてなす側だったので
何だか今回はちょっと落ち着かない…感じ


美味しいお食事をいただきながらも
気持ちはみんなと一緒に『おもてなし』してました(笑)


毎回思うけどね
なんかね、このお食事会すごいんです

何回も何回も試作して
何日も前から仕込みして
朝早くから夜遅くまで準備して

疲れてないはずないんです
大変じゃないわけないんです

でもね、みんな楽しそうなの♪
みんな嬉しそうなの♪♪

なんか変でしょ

でもそれがいいの
ほんとにいいの

だから、もてなしてもらうのも勿論嬉しかったけど
もてなす側にいられたらもっともっと嬉しいって想った


来月はインド料理‼
準備も着々と進んでるみたいです

ぜひぜひ一度来てみてくださーい


こちらは今日のお昼ご飯

ほんとにきれい

キッチンさんいつもいつもありがとう

　　  

私には迷い癖があって
何をするにもめちゃくちゃ迷います

何を買うか
何を食べるか
何をするか
いまからどこ行くか…

決めた後もまだ迷います

これで良かったのかな
あっちにすればよかった
やっぱりこうすれば良かった

そして後悔したりします


昨日なんて
朝ドーナツを食べようかどうしようか迷って
結局食べて
食べたら気持ち悪くなって
それで後悔して
その後そのことばっかりぐるぐる考えてた

ちっちゃすぎる…わたし


なんでこんなに迷うんだろうって
またまたぐるぐる考えていたんだけれど


ふと、迷うのに理由なんてないな

ただ辞めればいいってことに気が付いた


え？

今ごろ気付いたの？？


ほんとは気づいてた
ほんとはわかってたんだよね

今まで理由探しをしていたのは
自分のけじめのない性格

やらない言い訳をしていました


迷うの好きだったんだね～わたし

ほんとはすっごいシンプルなこと


ただ辞めればいいだけだった

もうこの辺で
いい加減けじめつけます

  

木の花ファミリーに滞在し始めて
早いものでそろそろ四か月が経ちます

この先どうしようかな…と暫く考えていましたが
ここ木の花に滞在しながら仕事にいくことになりました

仕事先も無事決まりました


滞在し始めた頃は
自分がここから仕事に行くなんて想像もしていなかったので
今はとても不思議な気持ちです



実は仕事の面接に行く前の日
体調を崩して熱を出しました

何故このタイミング…と
自分を振り返った時

自分の中に
『執着する心』　　『所有する心』　があることに気が付きました


今私は毎朝あきちゃんとドーナツを作っています

そのあきちゃんに対して
悪いな、申し訳ないなという気持ちがあったのです

私がいなくなったら
あきちゃんが大変になってしまう…

仕事をしないで
ドーナツを作っていた方がよいのかな…

そんなことを考えていたのです


働くことを決めた時
こんな気持ちはなかったはず

というか自分では認識していなかった
気付こうとしていませんでした

でも次第にそんな心が生まれ
何人かの人から
「あきちゃん大変になるね～」と言われたことから
この心はだんだんと大きくなっていきました


今この言葉を冷静に見てみると
言った人は、ただ思ったままを伝えたまでのことです

でも私は
あきちゃんが大変になる＝仕事をしない方が良い
と取ってしまったのです


これは私のひねくれた物の捉え方、被害妄想の捉え方

ひどい癖です


そしてこの時すぐに相手にその真意を確認しておけば
事は直ぐに解決したのに
その想いをずっとしまっておいたために
心が滞って、結果熱をいただきました

自業自得です



ドーナツを作ることに執着する心
今の現状を所有する心

それは全く必要のない心



地球は常に動いている
その上にいる私たちも当然一緒に動いている

だから
今、この時に留まっていることなんてできない

留まろうとする方が無理なこと


だから
ただ流れに任せていけばいい

抵抗せず
ただただやって来ることを素直に
ただただ受け取ればいい


そう思った時
心がす～っと軽く、楽になりました


執着すればするほど
所有すればするほど
自分が苦しくなる



ドーナツを作る機会を与えていただいたのも
流れのひとつ

そこで学ぶべきことがあったから
その時間をいただいたんだね

大きく見れば
『ドーナツを作る』　ことは
学びの材料のひとつ

何でもよかったんだよね


そしてまた
いただいた次の学びの場に行ってきます

縁あっていただいた次の職場と時間


いただいたこの機会を存分に生かします


何処にいても
何をしていても
必要なのは　大切なのは　自分の意思と意識とその姿勢



二か月半
毎日一緒に過ごしたドーナツくんたち
ありがとうね



こちらは新顔　カレードーナツくん



なかなかの人気ものです

  

焼く前…




そして、焼き上がり…



これは、あっちゃんが何度も何度も試作して
やっと出来上がったアイスクリームのコーン


今日の恵みいただきますで
こんなに可愛く盛り付けてもらいました



みんな可愛いよ
お客様にも好評だったよ
良かったね～


私も当日の３日前から
焼くお手伝いをさせていただきましたが
その中でもいろんなことがありました

自分の心の癖が出てるな～と
感じることもありました


失敗しても、そこにとどまらない
結果を恐れない
常に現状より良いものを目指す
素直に人に頼ってみる
人の意見を素直に聞いて取り入れるなど…

いろいろと自分に足りないところも見えました



あっちゃんは一カ月近く前からレシピを考えて
試作を繰り返していました

そんなあっちゃんの想いに比べたら
私は比べ物にはならないけれど
その一時に携わることができてほんとに有難かったです

あっちゃんお疲れさま　ありがとう

今はとっても心地よい疲れです



みんなのために動く
お客様に美味しいものを届けたい
喜んでもらいたい

そういう想いは自然と心が温かくなって
自分自身も幸せです



みっちー、たっきーとのアイスクリームチームも楽しかったよ

声を掛け合って、とにかく良い場を作ろう！
お客様に喜んでもらおう！
良い響きを響かせよう！

三人でそんな意識を持って臨みました

どんな意識を持って取り組むかで
自分が変わります

そして周りが変わります

みっちー、たっきーありがとう